痴漢をしたと認めるのは慎重に

痴漢容疑で取り調べられる場合、あなたが否認をしているのなら、かなりのストレスを受けることになります。

 

朝早くから夜遅くまで長時間の取調べを受けることも起こりえます。

 

肉体的にも精神的にも追い詰められて、「罪を認めたら解放してあげるよ」と甘い言葉を言われるかもしれません。

 

しかし、その場から逃れたいだけの自白は絶対に避けてください。後々必ず後悔します。

 

自分という芯をしっかり持ち、やっていないのならやましい事は無いわけですから、堂々と主張すればいいのです。

 

ただ、痴漢をしていないにもかかわらず、痴漢をしたと認めることは必ずしも間違っていることではありません。

 

できるだけ被害を最小限に抑えることを考えれば、選択肢として考える事はむしろ大切でしょう。しかし、よく考えねばなりません。

 

痴漢を犯したと認めるメリットとして

「罪を認めれば直ぐに釈放してもらえる」

「条例違反なら罰金ですむ」

「示談で解決できるかもしれない」

「長時間裁判をする時間もお金もない」

「会社にばれずに済むかもしれない」

「家族に負担をかけたくない」

 

などがあります。ですが安易に考えてしまうのは早計です。

 

痴漢を認めれば、一生その汚名を背負ったまま生きていかなければならなくなります。

 

認めてしまうということは真実はどうあれ、他人からすれば痴漢を犯したと認めたと捉えられてしまう場合がほとんどです。

 

重要な事は認めてしまうことのメリット、デメリットをよく考えることです。

 

痴漢冤罪に巻き込まれてしまったら、「被害ゼロではいられない」というスタンスで挑まなければなりません。

 

認めることのメリットがデメリットを上回るのだろうか、それが正しい選択なのだろうか?考えることはたくさんあります。

 

また、上にも書いていますが、家族の事を考えるのも重要です。家族のために痴漢を認める選択肢を選ぶ人がいますが、本当に家族側がそれを望んでいるのかを考えるのは大切です。

 

たとえ大きな負担になったとしても「罪を認めて欲しくなかった」そう感じる家族は大勢います。

 

少なくとも警察や自称被害者に強引に迫られて、深く考えず焦って罪を認めるということはよくないでしょう。

 

特に、一度自白調書にサインしてしまえば,後からそれを覆すのはほぼ不可能と言ってもいいほど難しいため、決断をする場合は家族や弁護士などとよく相談したうえで結論を出すのが大切だと言えます。

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