駅事務所に行かない

痴漢冤罪というのは法律に詳しい弁護士でさえ、どのように行動すべきかが弁護士によって180度違ってしまうほど難しい問題なのですが、こうすべきという共通項でほとんどの弁護士の見解が一致しているのが「駅事務所に行くことを避けろ」です。

 

痴漢冤罪で重要なのは駅事務所には行かないということです。女性から痴漢だと指摘された場合、何もしていないのですから身の潔白を主張しようと考える人もいると思います。

 

しかし駅事務室に行っても、言い分は聞いてもらえません。

 

それはそうです。駅員は警察官ではありません。この事件を解明する義務も資格もないのです。

 

鉄道会社が作成した、痴漢問題が起こった時用のマニュアル通りに行動するだけです。

 

つまりベルトコンベアーに載せられるように、何の弁明もできず鉄道警察に突き出されてしまいます。

 

被害を訴えている女性と話し合いを持とうとしても、隔離されているため、その機会は絶対にありません。

 

つまり駅事務所に行くということは拘留所に行くのと同義なのです。

 

警察に突き出されてしまったら、痴漢をしていないと訴えている限り、警察の留置場での20日程度の勾留をほぼ強制されてしまします。

 

これだけ長期間の急な休みを認めてくれる会社は少ないでしょう。会社によってはクビになることも十分考えられます。

 

堂々と立ち去るのがポイント

痴漢と間違われた場合でも、痴漢に仕立て上げられた場合でも、駅員室に行っては行けません。

 

毅然とした態度、紳士的な対応を心がけて自分が潔白だと説明してください。はっきりと否定しましょう。

 

そして名刺や免許証、携帯を渡すなどして女性にあなたの連絡先を伝え、とにかくその場を立ち去ることが大切です。

 

特に免許証を差し出すことは、自分の身分を明かしているのと等しい行為なので、受け入れてもらえる可能性が高まります。

 

立ち去ることで、その場で逮捕されてしまう現行犯逮捕を避けることが重要なのです。

 

(私人による現行犯逮捕がなされてしまうと、その後は強制手続きに移行し、長い留置場生活を余儀なくされるため。)

 

ただし、無理やり押し倒したりするのはいけません。あくまでも非暴力で対応しましょう。

 

できるだけ早く弁護士に連絡を

ただ、状況的に、立ち去ることができない場合もあります。

 

相手の女性に手を捕まれたり、周りの方に取り押さえられたりする場合があります。

 

そうなった場合は一刻も早く弁護士に連絡をしましょう。そしてその後どう行動すれば良いのかをアドバイスしてもらうのが適切でしょう。

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