逮捕された場合どうなるのか

痴漢をしたと叫ばれた場合、その後どうなっていくのでしょうか?(示談などには応じず、あくまで無罪主張とします。)

 

まず、女性と電車を降り、女性が駅員に「この人痴漢です。」と伝えます。

 

ここで痴漢したことを認めても、認めなくても駅員室に連れていかれます。

 

駅員に痴漢かどうか判断する権限も、解放する権限もないからです。

 

事なかれ主義と言いますか、責任を取りたくないわけですね。とりあえず警察に丸投げしてしまえば業務は果たした訳ですから。

 

なので駅員に捕まった場合、自動的に警察に引き渡されます。しばらくして警察が登場し逮捕となります。

 

仮に逮捕された場合、逮捕後48時間以内に地方検察庁、裁判所に送検されます。

 

手のひらなどに被害者側の繊維物が付着しているかの検査や、スマホに被害者を撮影した画像などがないかなどを調べられます。

 

法的には、検察官が留置の必要がないとして被疑者を釈放することが考えられますが、痴漢を否認している場合、逃亡のおそれ、罪証隠滅のおそれがあるとして、ほとんどの人が勾留されてしまいます。

 

また、痴漢を否認している場合は、ほとんどが拘留期限最大の20日間程度の勾留を強いられることになります。

 

この間は会社に行くなど当然出来ません。

 

痴漢冤罪問題の重要点の一つがこれです。たとえその後、身の潔白が証明されたとしても会社をクビになる場合が多く、生活に与える打撃が尋常ではないのです。

 

そのため痴漢に強い刑事弁護士の助力を得るということが大切だと言えます。

 

不起訴になればここで釈放です。しかし、もしも起訴された場合、そのまま勾留が継続します。

 

起訴後は保釈という制度が用意されていますが、必ずしも保釈が認められるわけではありません。

 

起訴されれば裁判です。起訴されればほぼ間違いなく有罪になります。

 

痴漢裁判は被害者の証言の信用性が有罪無罪に大きく左右します。仮に証言が信用にたると判断された場合、こちら側が絶対にやっていない証拠を提出する必要が出てきます。

 

これは非常に困難でほとんどの場合、男性側が提出することができず負けます。有罪率99.9%と言われているほどです。

 

(病気で指がまったく動かないという診断書があるにもかかわらず、有罪にされるケースがあるほどです。)

 

仮に勝てたとしてもその過程で失うものは非常に大きく、預金も仕事も失ない、得るものも何もない、という結果になってもおかしくありません。

 

これが痴漢で逮捕された場合の一連の流れになります。

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