痴漢冤罪の裏側

痴漢裁判では被害者が嘘をついて加害者に痴漢されたと言うメリットが無い、という思想が推定有罪の根幹にありました。

 

これを前提にすることで「推定無罪の原則」を無視して、証拠も無いのに被害者の証言のみで有罪にしてきたのです。

 

確かに、無意味に相手を痴漢に仕立て上げるということは普通ありえません。

 

しかし、最近では痴漢冤罪をでっちあげることにメリットが無いとは言い切れなくなってきました。

 

一番多いのが示談金目的のでっち上げです。

 

今や「痴漢」と言われた人が裁判で勝つのが難しいということは、誰しもが知っていることです。

 

痴漢をでっち上げ、「10万円この場で払うなら許してやっても良い」と話を持ちかけるのです。

 

仮に拘留になれば会社を長期間休まねばならず、首になる可能性もあります。

 

家族や知人に痴漢扱いされ、信用が地に落ちる可能性もあります。

 

裁判になればほぼ勝つのは不可能。さらに長い年月を必要とし、仮に勝ったとしても得るものは皆無。残るのは莫大な費用のみ。

 

100パーセント金目当てのでっち上げだったとしても、この先のことを考えるのなら示談金を払った方が良い、そういう心理を利用するのです。

 

他にも携帯電話でしゃべっていたのを注意された逆恨みで、痴漢にでっち上げる事件もありました。

 

面白半分で、むしゃくしゃしてたから、などを理由に男性側があたふたするのを楽しんでいるパターン、学校や職場への遅刻の言い訳に痴漢をでっち上げる場合もありました。

 

そして痴漢冤罪はより高度に、より組織的に利用されるようになってきています。

 

電車に毎日乗っているだろうサラリーマンにとっては他人事ではない話。

 

例えばある会社で出世競争のライバルが邪魔で邪魔で仕方のないA。Bがトラブルに巻き込まれれば出世街道間違いなし。

 

そこで使われるのが痴漢。自分の彼女を使って痴漢をでっち上げるのです。

 

実質、社会的信用が地に落ちる痴漢を悪用することで相手を「ハメる」わけです。

 

「この人痴漢です」と言われれば、たとえ、やっていないと言い続けても99.9パーセント有罪になる痴漢裁判では信用回復はほぼ不可能になります。

 

さらにそれが無くても、何週間も拘束され会社にも行けなくなれば、それだけで会社側の印象は悪くなり、たとえ有罪にならなくても会社にいられなくなることも多く、へたをすれば即刻クビです。

 

大きな会社であるほど社のイメージダウンを嫌い、できるだけ元社員になるように動くからです。

 

さらにこういった痴漢を利用して相手をハメる手法を行う専門業者が増えているそう。

 

専門的に行っているだけあって、こういったところではより緻密に計画されているため、ハメられてしまえば抜け出すことはほぼ不可能です。

 

さらに最近ではリストラ要因を円滑にクビにするため組織的に痴漢冤罪を作り出す組織もあるとされます。

 

基本的に企業は特別な理由がない限り、社員をクビに出来ません。社員側に会社を去る意思がなければ解雇する事はできません。

 

そこで痴漢を利用するのです。痴漢問題さえ引き起こせば、痴漢を起こす問題社員として会社側はスムーズに社員をクビにできるわけです。

 

なんともゾッとする話です。このようにまったくメリットがないとされていた被害者側ですが、そんな状況は過去の話になっているのです。

 

しかし、痴漢裁判の場合、男性側が圧倒的不利なのは以前として変わっていません。やはり自衛していかなければならないのです。

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