痴漢とは

そもそも痴漢とはどういった犯罪になるのでしょうか?

 

痴漢とは男性が女性の体に触る犯罪のことを指します。各都道府県の条例においては「公共の場所または乗物において、衣服等の上からまたは直接人の身体に触れること」と定められています。

 

痴漢は法的に大きく分けて2つに分けられます。それが迷惑防止条例と強制わいせつ罪になります。

 

迷惑防止条例は都道府県が定めている条例です。たとえば、東京都で痴漢をした場合、迷惑防止条例により、6ヶ月以下の懲役または50万円以下の罰金になります。

 

常習犯の場合は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります。

 

もうひとつが、強制わいせつ罪(刑法176条)です。この場合は、6ヶ月~7年以下の懲役という処罰を受けることになります。

 

では、この二つはどのように分けられているのでしょうか?

 

簡単に言ってしまえば、例外はありますが「女性の下着の中に手を入れたかどうか」というのが境目になります。

 

つまり服の上、下着の上から触ったのであれば、迷惑防止条例違反の痴漢。

 

下着の中に手を入れての犯行なら強制わいせつ罪の痴漢、として捕まるという事になります。

 

平成24年の迷惑防止条例等違反のうち痴漢行為の検挙件数(電車内以外で行われたものを含む。)と電車内における強制わいせつの認知件数を合わせた数は、4250件と非常に多く、さらに 89.1%の女性が、痴漢被害に遭っても警察に通報・相談していないという統計もあり、そのことを考えれば被害者数は数字以上に存在する、非常にやっかいな犯罪なのです。

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